- 仮想通貨投資を始めたいけど、何から始めればいいか分からない!
- 仮想通貨投資の初心者はどの取引所を選べばいいの?
- そもそも「仮想通貨」って聞くけど、よく分かってない!
こんな悩みを解決できる記事を用意しました!
この記事で紹介する内容を実践すれば、誰でも仮想通貨投資を始められますよ!
なぜなら、実際にボクもこの方法ですぐ仮想通貨投資を始められたからです。
記事前半では「仮想通貨の基礎知識」について、後半では「仮想通貨投資の始め方」について具体的に解説するので、ぜひ参考にしてくださいね!
※「すぐに始める方法を知りたい!」という方は、下部目次の「2. 仮想通貨投資の始め方と手順について完全解説!」のリンクへどうぞ!
⒈ そもそも「仮想通貨」とは
仮想通貨の定義
仮想通貨は、「実体がない電子データ上で取引される通貨」で、「ビットコイン」をはじめとして様々な種類が存在し、取引量は増加傾向にあります。ただし法定通貨のように、国家による強制通用力(金銭債務の弁済手段として用いられる法的効力)は持ちません。2009年に運用が開始されたビットコインの登場以降、アルトコインと呼ばれる派生の仮想通貨が次々と生まれ、法定通貨と仮想通貨を交換する仮想通貨取引所が登場したことで、仮想通貨の保有が急速に広まりました。
「仮想通貨」と「暗号資産」は呼称が違うだけで、同じ意味
結論、「仮想通貨」と 「暗号資産」は同じ意味になります。もともと「仮想通貨」という呼称は、 当時諸外国の法令上で使われていた「virtial currency」の邦訳から来ており、それが日本国内に一般的に知られるようになりました。しかし、「法定通貨」との誤解を招きかねないことから、2019年5月に法改正され「暗号資産」という呼称に変更されました。これは国際的な議論の場において、「crypto-asset」(暗号資産) との表現が用いられつつあるためです。
仮想通貨ごとの価値を見極めるには?
2022年11月現在、仮想通貨の銘柄は21,000以上あります。しかし、どの銘柄を選択すればいいのか迷った場合、まずは「時価総額」を見てください。仮想通貨の時価総額とは、仮想通貨の発行数量×価格を掛けて算出して出した金額を指し、その仮想通貨銘柄の規模を表すことができます。
一般的に、時価総額が高ければ高くなるほど需要が高い銘柄であり、同時に信頼性も高い銘柄であるとされます。逆に、時価総額が低い銘柄は需要が低く、同時に信頼性も低い銘柄であるということになります。
仮想通貨での稼ぎ方|『安く買って高く売る』
仮想通貨の稼ぎ方は、『安く買って高く売る』という非常にシンプルなものです。しかし、投資初心者に値動きが激しい仮想通貨の相場を読むことは簡単ではありません。そのため皆さんは、日々の値動きは無視して、長期投資されることをオススメします。
仮想通貨でできること
仮想通貨の中でも「ビットコイン」はその認知度の高さから、決済手段として使用できる場面が増えてきています。日本でも家電量販大手のビックカメラや眼鏡・コンタクトレンズ販売のメガネスーパーが店舗決済でのビットコイン支払いを導入しています。海外では、中央アフリカやエルサルバドルで法定通貨として採用されています。
このように仮想通貨が投資目的だけではなく、日常的な決済方法として使われる機会が多くなれば、保有者も増え需要はますます高まり、通貨としての価値も上がっていくことが予想されています。
⒉ 仮想通貨投資の始め方と手順について完全解説!
仮想通貨投資の始め方について、下記4ステップに沿って解説していきます。
①必要書類を準備する
仮想通貨取引所にて取引を開始するには、まずメールアドレスや本人確認書類が必要です。本人確認書類には、運転免許証やパスポート、マイナンバーカード等があります。口座開設を希望する仮想通貨取引所の公式ホームページで確認しましょう。
※下記日本国内の主な仮想通貨取引所から開設もらえれば問題ありません。
②仮想通貨取引所で口座を開設する
本人確認書類などを用意したら、仮想通貨取引所の公式ホームページから口座開設の申し込みをします。氏名、住所、電話番号などの個人情報を入力し、本人確認書類をアップロードします。口座開設には時間がかかる場合もあるので、仮想通貨投資を始めたいと思ったら、余裕を持って手続きしておきましょう。
仮想通貨取引所によって、取り扱っている仮想通貨の種類や数は異なります。自分が投資したい仮想通貨の取り扱いがあるかどうかを口座開設前に確認しましょう。
また、投資したい仮想通貨に合わせて、複数の仮想通貨取引所で口座開設しておくことをおすすめします。口座開設は無料なので、口座開設さえしておけば、新しい仮想通貨の取り扱いがスタートしたときも、チャンスを逃さず投資できるからです。
国内の仮想通貨取引所では、日本円プレゼントなど、お得なキャンペーンが定期的に実施されています。せっかく口座開設するなら、キャンペーン情報にアンテナを張り、上手に活用しましょう。
③口座に日本円を入金する
口座開設が完了したら、仮想通貨取引所の口座に日本円を入金します。基本的にブラウザや専用アプリから入金できます。口座開設後、専用アプリをダウンロードしておくとスムーズでしょう。入金後は、入金額が反映されたかどうかをチェックします。
最初は少額から投資するのがベターですが、入金に手数料がかかる仮想通貨取引所もあるので、投資予算に応じて入金額を決めましょう。
入金した日本円は、必ず仮想通貨に投資しなければいけないわけではありません。仮想通貨取引所の口座内で日本円として保管しておくことも可能です。
基本的に手数料がかかる取引所は選びたくないですね。私自身は「コインチェック」で口座開設を行い、楽天銀行経由で日本円の入金を行いました。ちなみに最初の入金額は5万円でした。
④暗号資産を購入する
日本円の入金が完了したら、次はいよいよ仮想通貨の購入です。気になる仮想通貨を選び、日本円を仮想通貨と交換します。
仮想通貨の売買では、仮想通貨取引所が公表している手数料のほかに、スプレッドと呼ばれる実質的な手数料が発生する場合があります。スプレッドとは、仮想通貨の売値と買値の差額のことです。売値と買値の差が大きい、つまりスプレッドが広いほど、手数料は高くなります。
そのため、仮想通貨の売買では、スプレッドが発生することを理解し、購入・売却のタイミングを見極めましょう。
3. 初心者にオススメの仮想通貨取引所
- コインチェック
- bitFlyer
- DMMビットコイン
仮想通貨は海外の取引所でも可能ですが、基本的には避けるようにしましょう。国内の取引所は金融庁に「暗号資産交換業者」として登録されており、同庁の監督下にありますが、海外の取引所は基本的に登録されてません。そのため思わぬトラブルに巻き込まれる可能性があります。
アプリが初心者でも使いやすいのが特徴!コインチェック
①スマホアプリが初心者でも直感的に使いやすく分かりやすい
②東証プライム上場のマネックスグループ傘下で、徹底したセキュリティ体制を構築
③電気代/ガス代の支払いでビットコインをもらえる
※口座開設スピード:最短1日
①入金/出金手数料が発生する場合がある
②通貨ごとの評価損益が表示されない
③アルトコイン(ビットコイン以外の仮想通貨)を購入する場合、取引手数料が発生する
ビットコインの取引量が5年連続1位!bitFlyer
①ビットコインの取引量が国内5年連続1位(※同社21年7月リリース情報)
②創設以来セキュリティー事故が無く安心できる
③電話によるカスタマーサポートが丁寧で充実している
※口座開設スピード:最短10分
①入金/出金手数料が高い
②取引コストが高い
③アルトコインは販売所での取り扱いがメイン
口座開設のスピード感が魅力!DMM Bitcoin
①新規口座開設後に即時2000円がもらえる!(※2023年2月1日までの期間限定)
②口座開設手数料、口座維持手数料、入金/出金手数料、ロスカット手数料が無料(※BitMatch取引手数料を除く)
③レバレッジ取引での取扱銘柄数が24種類と国内No.1
※口座開設スピード:最短1時間
①入出金等にかかる動作が重く、即時反映されないことが多い
②メンテナンスの頻度が多く、取引に支障が出ることがある
③スプレッド幅が大きく、確定利益が減ることがある
⒋ 仮想通貨投資を始める際の注意点
余剰資金内で投資を行うこと
仮想通貨に限ったことではありませんが、特に投資初心者は余剰資金内で仮想通貨投資を行いましょう。投資は100%稼げるものではないです。生活費や将来的に必要となる資金に手をつけることは絶対避けるようにしましょう。
少額投資・長期投資を前提に始めること
仮想通貨は値動きが激しいので、初心者の方ほど、少額投資・長期投資を前提に、リスク管理を行いましょう。
そして仮想通貨は、今後アプリケーションの開発や国際送金技術として発展を期待されているので今から保有しておくだけで価格上昇のチャンスを掴める可能性が高いです。一方で、仮想通貨バブルから4年間で半減と上昇を繰り返していることからも、価格の幅が広く、投資のプロでも価格予想が難しいのが特徴です。そのため、予想が難しい短期トレードよりも、長期保有をすれば将来性も相まって初心者でも利益が期待できます。目先の小さい利益損失に一喜一憂せず、焦らず楽しんで投資を行いましょう。
取引所口座は複数開設しておく
最も注意したい点が、取引所口座についてです。仮想通貨取引所は、各取引所ごとに特徴が異なるため、各種手数料が異なったり、取扱銘柄によっては取引スピードが異なる点や、販売所においてはスプレッドが大きく異なり、同じ銘柄の売買にも関わらず損失が大きくなってしまったなんてこともあります。仮想通貨で儲かるタイミングを逃さないためにも、取引所口座は複数開設しておくのをオススメします。
まとめ|仮想通貨投資は、長期目線で慎重に行おう
本記事を最後まで見ていただきありがとうございました。
仮想通貨投資は、「億り人」と呼ばれる方を生み出すほど爆発力のある投資方法ですが、一方で値動きが大きく、プロでも見極めが難しいとされる手法です。
しかし、仮想通貨は長期的に見れば、新しい技術が開発され、国際送金技術としても発展が期待される金融商品ですので、これから仮想通貨投資を始められる方は、少額からでも簡単に始められるので、口座開設から始めましょう!